ミシェル・パストゥロー /著, 松村恵理 /訳, 松村剛 /訳   -- 筑摩書房 -- 2005.9 -- 22cm -- 249p

資料詳細

タイトル 青の歴史
著者名等 ミシェル・パストゥロー /著, 松村恵理 /訳, 松村剛 /訳  
出版 筑摩書房 2005.9
大きさ等 22cm 249p
分類 702.3
件名 美術-歴史 , 色彩
注記 Bleu./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【パストゥーロー】1947年生まれ。古文書学校卒。高等実習研究院第4部門教授。紋章学、色彩・動植物の歴史人類学専攻。
内容紹介 ギリシャ・ローマの人々にとって、青は不快な野蛮の色だったが、現代では好まれる色となった。青の「逆転の歴史」を、聖母崇拝と青、フランス王家の紋章への青の採用など、西洋史の中のエピソードとともに描き出す。
要旨 ギリシャ・ローマの人々にとって、青は不快な野蛮の色だった。現代では、青は、最も好まれる色として勝利を収めている。フランスの紋章学の鬼才・パストゥローが、古代社会から現代にいたる青の“逆転の歴史”を、聖母崇拝と青、フランス王家の紋章への青の採用、宗教改革以後の倫理規範と青、さらにはジーンズと青など、西洋史のなかの興味深いエピソードとともに鮮烈に描き出す。
目次 第1章 控えめな色―起源から十二世紀まで(白とそれに対立する二色;青く染める―タイセイとインジゴ ほか);第2章 新しい色―十一‐十四世紀(聖母の役割;紋章の証言 ほか);第3章 道徳的な色―十五‐十七世紀(奢侈法と服飾規則;規定された色と禁じられた色 ほか);第4章 お気に入りの色―十八‐二十世紀(青対青―青色染料(パステル)とインジゴの闘い;新しい顔料―プルシアン・ブルー ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-480-85781-8
書誌番号 1105068964

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