哲学者は詩人でありうるか? -- シリーズ・哲学のエッセンス --
熊野純彦 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2005.9 -- 19cm -- 118p

資料詳細

タイトル メルロ=ポンティ
副書名 哲学者は詩人でありうるか?
シリーズ名 シリーズ・哲学のエッセンス
著者名等 熊野純彦 /著  
出版 日本放送出版協会 2005.9
大きさ等 19cm 118p
分類 135.5
個人件名 メルロー・ポンティ モーリス
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1958年横須賀市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院博士課程単位取得退学。現在、東京大学文学部助教授。専門は倫理学、哲学史。主な著書に「戦後思想の一断面」「差異と隔たり」「カント」「ヘーゲル」「レヴィナス」「レヴィナス入門」ほか。
内容紹介 意味が分泌される現場に立ち合い、その現場を捉えようとすることで、哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。メルロ=ポンティにとっての思考の課題が、世界を見つめ直す詩人の課題と交じり合う地点を考察。
要旨 世界をめぐる経験をことばに紡ぎ出す。意味が分泌される現場に立ちあい、その現場をとらえようとすることで哲学者は詩人の辛苦をも引き受ける。
目次 序章 哲学者は詩人でなければならないか?(詩のことば、哲学のことば;詩という問い、哲学という問い ほか);第1章 経験に立ちもどること(単純な「感覚」なるものは存在するか?;単純な「所与」もすでに意味をもっている ほか);第2章 身体へ立ちかえること(「見ること」と「私の身体」;「もの」としての身体、「現象」としての身体 ほか);第3章 世界を取りもどすこと(病理現象が意味しているもの;シュナイダー症例をめぐって ほか);終章 哲学者は詩人でありえたか?(回顧と回帰;反省の困難 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-14-009325-0
書誌番号 1105070374

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