李小龍の栄光と孤独 --
四方田犬彦 /著   -- 晶文社 -- 2005.10 -- 20cm -- 358p

資料詳細

タイトル ブルース・リー
副書名 李小龍の栄光と孤独
著者名等 四方田犬彦 /著  
出版 晶文社 2005.10
大きさ等 20cm 358p
分類 778.2223
個人件名 リー ブルース
注記 作品目録あり
著者紹介 1953年西宮生まれ。東京大学で宗教学を、大学院で比較文学を学ぶ。現在は明治学院大学教授として映画史を講じる。映画と文学を中心に、サブカルチャー論や都市論で広い範囲で批評と探究を続ける。サントリー学芸賞、講談社エッセイ賞、伊藤整文学賞など受賞多数。
内容紹介 ブルース・リーとは何者なのか。1973年の葬儀から30年以上も時が流れたが、現在も彼をめぐる神話化は絶えることはない。それは一体なぜなのか。ブルース・リーの全体像が刻み込まれた渾身の評伝、ここに誕生。
要旨 「お母さん、ぼくは東洋人だから、映画のなかでは白人を全員やっつけなければならないのです」―ブルース・リーこと李小龍は、そんな言葉を残して逝った。1973年、享年32歳。香港での葬儀には3万人が集まった。それから30年以上も時が流れたが、ブルース・リーをめぐる神話化は絶えることはない。たえず更新され続けている。それはなぜなのだろうか。背景にあるものは何だろうか。その問いを抱え、著者は香港に通う。子役時代の貴重な映画を見つめ、関係者を訪ね歩き談話を拾い集めていく。主演映画を読み解きながら、香港でアメリカでモロッコでパレスチナで、そして日本で、「李小龍以前と以後」を考えた。本格的なブルース・リーの全体像がここに刻み込まれたのである。待望の書き下ろし作品。
目次 第1部(李小龍以前と以後;李小龍の生涯);第2部(『金門女』;一九五〇年代の香港映画界;『細路祥』と『苦海明澄』 ほか);第3部(香港功夫映画のあゆみ;『唐山大兄』(『ドラゴン危機一発』)―移民労働者;『精武門』(『ドラゴン怒りの鉄拳』)―抗日ナショナリズム ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7949-6689-X
書誌番号 1105072173
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105072173

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