犬塚孝明 /編   -- 吉川弘文館 -- 2005.10 -- 22cm -- 284p

資料詳細

タイトル 明治国家の政策と思想
著者名等 犬塚孝明 /編  
出版 吉川弘文館 2005.10
大きさ等 22cm 284p
分類 311.21
件名 政治思想-日本-歴史-明治時代
著者紹介 1944年神奈川県生まれ。68年学習院大学経済学部卒、武蔵大学人文学部講師等を経て、現在、鹿児島純心女子大学国際人間学部教授。主要著書「森有礼」「明治維新対外関係史研究」「寺島宗則」「密航留学生たちの明治維新」。
内容 内容: 明治国家形成期の政策主体 森有礼の外交思想   犬塚孝明著
内容紹介 「明治」を創った政治家、官僚、思想家は近代思想をどう摂取し、政策を決定したのか。様々な内政、外交問題から、彼らがどのような理論武装で国家構築に携わったかを描き、新しい明治国家像を提示。
要旨 「明治」を創った政治家、官僚、思想家は近代思想をどう摂取し、政策を決定したのか。様々な内政、外交問題から、彼らがどのような理論武装で国家構築に携わったかを描く。政策と思想の観点から提示する、新しい明治国家像。
目次 1 明治国家形成期の政策主体(森有礼の外交思想―条理外交の論理とその展開;明治初年の青木周蔵―明治七年前後、木戸派の国家構想;明治前期井上馨の政治構想);2 政策課題と政治過程の展開(樺太問題と左院;御親兵の解隊と征韓論政変;明治二十二年の内閣官制についての一考察 ほか);3 政治と社会をめぐる思想(知識の政治資源化―近代初期統治エリート形成と能力主義の定義;書簡にみる福沢諭吉の「家」意識と近代化構想;志賀重昂の思想―「国枠主義」とその変容)
ISBN(13)、ISBN 9784642037730   4-642-03773-X
書誌番号 1105074521
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105074521

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