イタリア人の正義感 -- 光文社新書 --
内田洋子 /著   -- 光文社 -- 2005.10 -- 18cm -- 230p

資料詳細

タイトル ジャーナリズムとしてのパパラッチ
副書名 イタリア人の正義感
シリーズ名 光文社新書
著者名等 内田洋子 /著  
出版 光文社 2005.10
大きさ等 18cm 230p
分類 070.237
件名 ジャーナリズム-イタリア , 報道写真
著者紹介 1959年神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒。通信社ウーノアソシエイツ代表。主にヨーロッパの報道機関、記者、カメラマンをネットワーク化して、ニュース・写真を配信。
内容紹介 悪趣味な〈のぞき見〉か、正統な〈時事報道〉か。日本では「ゴシップだけを追うハイエナカメラマン」というイメージの強い、パパラッチの報道姿勢や人物像などの秘密に、その発祥の地イタリアで迫る。
要旨 本書は、日本では「ゴシップだけを追うハイエナカメラマン」というイメージの強い、パパラッチの報道姿勢と人物像を紹介したい思いで、企画構成した。パパラッチは、イタリアが発祥の地である。何事にも創造性の豊かなイタリアのこと、報道業界もバラエティ豊かである。DNA的に群れることを嫌う、徹底した個人主義のイタリアだからこそ生まれたのが、報道業界の孤高のプロたち―パパラッチだろう(まえがきより)。
目次 第1章 パパラッチとは何か?(パパラッチ誕生の社会的背景;被写体の変化、技術の発展、ビジネスとしての成熟;パパラッチの父、タツィオ・セッキアローリ);第2章 パパラッチという仕事(業界一有名なパパラッチ―リーノ・バリッラーリ;徹底した調査に基づくフォトジャーナリズム―アドリアーノ・バルトローニ;新世代パパラッチ―アレッサンドロ・フォッジャ;ミラノのパパラッチ―アントニオ・モッタ;ギアが1速上―マッシモ・セスティーニ);第3章 パパラッチとビジネスの仕組み(エージェンシーとは;スクープが雑誌や新聞に掲載されるまで;イタリアの日刊紙と一般週刊誌);第4章 パパラッチと関わる編集者たち(写真週刊誌フォトエディター―アルフレード・キエーザ;“イタリアの好奇心”をいち早く掴む名編集―グイド・カルレット;フォトルポルタージュに精通している女性編集者―パオラ・ベルニャ);終章 トップ・パパラッチであるための条件
ISBN(13)、ISBN    4-334-03327-X
書誌番号 1105074943
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105074943

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中央 3階一般調査 Map 070.2 一般書 利用可 - 2035276869 iLisvirtual
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公開 Map 070 一般書 利用可 - 2035350007 iLisvirtual