忘れられた美貌の歌人・石上露子 --
碓田のぼる /著   -- ルック -- 2005.10 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 不滅の愛の物語り
副書名 忘れられた美貌の歌人・石上露子
著者名等 碓田のぼる /著  
出版 ルック 2005.10
大きさ等 19cm 207p
分類 911.162
個人件名 石上 露子
注記 文献あり
注記 奥付のタイトル(誤植):不滅の愛の物語
著者紹介 1928年長野県生まれ。50年東京物理学校数学科卒。日教組私学部長、全国私教連委員長、全教副議長を経て、現在、新日本歌人協会代表幹事。民主主義文学同盟員。日本文芸家協会会員。第10回多喜二・百合子賞受賞。
内容紹介 石上露子は、ひとりの青年の面影を生涯にわたって抱き続け、哀切を極めた作品を数多く残しながらも、長く埋もれていた。明治における家族制度への激しい抵抗と不滅の愛を描く。著者の発掘に関わる多くの詩も紹介。
要旨 幻の歌人。明治・大正・昭和を生きた石上露子の新たな到達点を示す、著者の発掘にかかわる多くの詩を紹介。
目次 第1章 河内野―富田林のさか屋の井戸は底に黄金の水が湧く;第2章 花がへり―小さな胸の戸を何かゞゆききする;第3章 露分衣―さらばわだつみのそこに入るべきか;第4章 真白き花―まつよひ草のほのかな想ひ;第5章 その灯影―あやなきうらみを人に負ふ;第6章 別離―われに世を終るまで、忘れがたき一人の君あり;第7章 小板橋―あらがひの苦渋にみちたながい八とせ;第8章 挽歌―つひにひとりさだめを負ふて別れわかれに辿る人生;第9章 時代の精神の輝き―革命の火はとほい遠い山のかなた;終章 相呼ぶ魂―来ませ此の世の面変りせで
ISBN(13)、ISBN    4-86121-039-9
書誌番号 1105075090

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.1/3624 一般書 利用可 - 2035280149 iLisvirtual