渚よ叫べ --
川口祐二 /著   -- ドメス出版 -- 2005.10 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル 石を拭く日々
副書名 渚よ叫べ
著者名等 川口祐二 /著  
出版 ドメス出版 2005.10
大きさ等 20cm 262p
分類 661.9
件名 漁村-日本
注記 文献あり
著者紹介 1932年三重県生まれ。70年代漁村から合成洗剤を無くす運動を展開。88年「私の昭和史」の「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。女性の戦前、戦中の暮らしを記録。環境問題を中心にエッセイを執筆。現在、NHK農林水産通信員、海の博物館評議員。三重県文化奨励賞等受賞多数。
内容紹介 敗戦直前の撃沈で恐怖と地獄の苦しみを経験した漁師、タンカー沈没で重油まみれの渚の石を拭き取る海女たち…。北の荒海から南の離島まで、日本列島の海に生きる人々の姿を点綴し、漁村の今日を浮き彫りにする。
要旨 敗戦直前の撃沈で恐怖と地獄の苦しみを経験した漁師、タンカー沈没で重油まみれの渚の石を拭きとる海女たち…北の荒海から南の離島まで、日本列島の海に生きる人びとの姿を点綴し、漁村の今日を浮き彫りにする。聞き書きの旅17年。
目次 北の岸辺で―増毛、羽幌行(北海道増毛町)(羽幌町);津波の来た日(三重県大紀町錦);対馬へ伊豆へ、海女暮らし五〇年(三重県鳥羽市相差町);ツナシの大群、今いずこ(名古屋市中川区下之一色町);サバの浜、瞽女の道(新潟県上越市名立小泊);石を拭く日々(福井県福井市)(三国町);アサリと共に―室津の海で(兵庫県御津町室津);薫風浜坂旅情―但馬路で人に会う(兵庫県浜坂町);島人に情あり(山口県周防大島町);大凧を揚げた島(山口県萩市見島)
ISBN(13)、ISBN    4-8107-0655-9
書誌番号 1105075127

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 661.9/37 一般書 利用可 - 2035280394 iLisvirtual