アーサー王とロビン・フッド -- 叢書・ウニベルシタス --
ステファニー・L.バーチェフスキー /著, 野崎嘉信 /訳, 山本洋 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2005.10 -- 20cm -- 349,59p

資料詳細

タイトル 大英帝国の伝説
副書名 アーサー王とロビン・フッド
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ステファニー・L.バーチェフスキー /著, 野崎嘉信 /訳, 山本洋 /訳  
出版 法政大学出版局 2005.10
大きさ等 20cm 349,59p
分類 388.33
件名 伝説-イギリス
注記 Myth and national identity in nineteenth-century Britain./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【バーチェフスキー】1968年デラウエア州生まれ。95~96年までシドニー・サセックス・カレッジで研究員。96年からクレムソン大学の歴史学助教授。本書に次ぐ2番目の著書に「タイタニック-よみがえる一夜」がある。
内容紹介 相反する二大伝説の主人公が、いずれも国民的ヒーローとなったのはなぜか。複雑な民族融合体としての大英帝国において国民的アイデンティティーが形成される過程を、物語の変容を通して描く英国精神史。
要旨 国王と義賊、相反する二大伝説の主人公が、いずれも国民的ヒーローとなったのはなぜか。物語の変容を通して描く英国精神史。
目次 第1章 「この二人の名前は国家的遺産である」―国民的英雄としてのアーサー王とロビン・フッドの登場;第2章 「全国津々浦々で称賛され―」―十九世紀におけるアーサー王およびロビン・フッド伝説の人気とその意義;第3章 「わが国語への愛」―アーサー王、ロビン・フッド伝説と英語学の発展;第4章 「われらが先祖はサクソン族」―ロビン・フッド、アーサー王とアングロ・サクソン的人種主義の台頭;第5章 「このお方の栄光は私のもの」―アーサー王伝説とロビン・フッド伝説における女性と国家;第6章 「なぜわれらは異国の地を足しげく訪れねばならないのか」―アーサー王、ロビン・フッド伝説と英国の帝国主義;結語 「われらは一つの国民」―二十世紀前半のアーサー王とロビン・フッド
ISBN(13)、ISBN    4-588-00828-5
書誌番号 1105075476
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105075476

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中央 4階社会科学 Map 388.3 一般書 利用可 - 2035283024 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 388.3 一般書 利用可 - 2035253826 iLisvirtual