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【図書】
仮名手本忠臣蔵
上村以和於
/著 --
慶応義塾大学出版会 -- 2005.10 -- 20cm -- 167p
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資料詳細
タイトル
仮名手本忠臣蔵
著者名等
上村以和於
/著
出版
慶応義塾大学出版会 2005.10
大きさ等
20cm 167p
分類
774
件名
歌舞伎
注記
文献あり
著者紹介
1940年東京生まれ。慶應義塾大学文学部・大学院修士課程修了。77年より歌舞伎批評・評論活動を雑誌「演劇界」「劇評」を中心に行う。94年より「日本経済新聞」の劇評担当。同年第28回関西文学賞受賞。現在、明治大学大学院等講師。
内容紹介
赤穂義士事件ともいうべき事件をなぜ「忠臣蔵」と呼ぶのか。「仮名手本忠臣蔵」全段の見所と関係する事柄を、各段ごとに歌舞伎を知らない人にもわかるように解説。日本人にとっての「忠臣蔵」とは何かに迫る。
要旨
赤穂義士事件とも言うべき歴史上の事件を、本来、歌舞伎の作品名に過ぎない「忠臣蔵」となぜ呼ぶのか?『仮名手本忠臣蔵』全段を各段ごとに読み解き、日本人にとっての「忠臣蔵」とは何かに迫る。
目次
忠臣蔵という世界―鷺坂伴内への讃歌;もうひとつの忠臣蔵―加古川本蔵とは誰か;刃傷と仇討の間―演劇的人間としての吉良上野介;大星由良助と大石内蔵助―道行、二つの世界をつなぐ旅;義士銘々伝の世界―四十八人目の男たち;愁嘆場論―寺岡家の人々;茶屋場という佳境―昼行灯の哲学;春の旅と冬の旅―予感への道行;書かれざる歴史―史実からはみ出した真実;武士も及ばぬ…―町人芸術の構造;討入り論―付人たちの銘々伝;余語の章―『仮名手本忠臣蔵』と忠臣蔵幻想の間
ISBN(13)、ISBN
4-7664-1216-8
書誌番号
1105075500
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105075500
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
774
一般書
貸出中
-
2035286619
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