内藤陽介 /著   -- 平凡社 -- 2005.10 -- 20cm -- 276p

資料詳細

タイトル 皇室切手
著者名等 内藤陽介 /著  
出版 平凡社 2005.10
大きさ等 20cm 276p
分類 693.8
件名 郵便切手-日本-歴史 , 皇室-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1967年東京都生まれ。東京大学文学部卒。郵便学者。(財)切手の博物館・副館長。「郵便学」を提唱し、活発な研究・著作活動を続けている。主な著書に「北朝鮮事典」「中東の誕生」「外国切手に描かれた日本」「切手と戦争」「切手バブルの時代」「反米の世界史」などがある。
内容紹介 明治天皇から紀宮まで、国家のメディアである切手はどのような皇室像を発信し、時代の位相を刻印してきたのか。「切手」という異色の視点から、日本近現代史を再構築。皇室イメージ130年間を辿るモノがたり。
要旨 切手はメディアだ!!130年余にも及ぶ日本切手の歴史において数々の皇室切手が発行されてきたが、本書では、まず、それぞれの切手について、発行の背景やその政治的・社会的意味を明らかにしようとした。そのうえで、近代以降の日本における“皇室”の意味についても、切手という史料を通じて、従来とは異なった視点を読者諸賢に提供できるよう、最大限の努力をしたつもりである。皇室イメージ130年間をたどるモノがたり。
目次 第1章 明治期の皇室切手(龍を描いた日本最初の切手;菊花紋章と国号の導入 ほか);第2章 大正期の皇室切手(大正新時代の開幕;裕仁親王の訪欧 ほか);第3章 昭和前期(戦前・戦中まで)の皇室切手(皇室から神道へ;“見せない”という演出 ほか);第4章 戦後の皇室切手(皇室切手の苦い復活;世紀のご成婚と肖像切手 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-582-83291-1
書誌番号 1105076491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105076491

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 693.8/124 一般書 利用可 - 2035300514 iLisvirtual