テーマとモチーフを読み解く --
エディ・デ・ヨング /著, 小林頼子 /監訳   -- 日本放送出版協会 -- 2005.10 -- 27cm -- 364p

資料詳細

タイトル オランダ絵画のイコノロジー
副書名 テーマとモチーフを読み解く
著者名等 エディ・デ・ヨング /著, 小林頼子 /監訳  
出版 日本放送出版協会 2005.10
大きさ等 27cm 364p
分類 723.359
件名 絵画-オランダ-歴史-近代
注記 Kwesties van betekenis./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ヨング】1931年オランダ生まれ。ジャーナリストから美術史家に。76~89年ユトレヒト大学教授。展覧会の監修、著書、論文などを通じて、17世紀オランダ絵画、とりわけ風俗画、肖像画のイコノロジー研究に多大な貢献をしている。
内容紹介 イコノロジー研究の第一人者が、絵画作品が抱え込む文化的な意味の磁場を解明し、絵画を広く文化的文脈の中に解き放つ。パノフスキーにも比する大きな影響を及ぼしたエディ・デ・ヨングの論考を本邦初公開。
要旨 イコノロジー研究の第一人者が、絵画作品が抱え込む文化的な意味の磁場を解明し、絵画を広く文化的文脈の中に解き放つ。パノフスキーにも比する大きな影響を及ぼしたエディ・デ・ヨングの論考が、本邦初紹介。
目次 第1章 鳥とエロチカ―一七世紀風俗画の両義性;第2章 「女の世界」の変転;第3章 教訓と愉しみのために;第4章 ボルは愛欲に勝つ―フェルディナント・ボル作「自画像」の意図するもの;第5章 静物画の解釈―その可能性と限界;第6章 画家見習いとミネルウァの秘密;第7章 オランダの山;第8章 シニフィエとしての箒―図像解釈学からの一考察;第9章 心の休息は欄干とともに―一七世紀肖像画の中の建築モチーフ;第10章 キリスト教の教訓に染まる異教の詩人;終章 さまざまなる見解
ISBN(13)、ISBN    4-14-009326-9
書誌番号 1105076769
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105076769

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 723.3/804 一般書 利用可 - 2035303785 iLisvirtual