小川和佑 /著   -- アーツ・アンド・クラフツ -- 2005.10 -- 20cm -- 286p

資料詳細

タイトル 唱歌・讃美歌・軍歌の始源
著者名等 小川和佑 /著  
出版 アーツ・アンド・クラフツ 2005.10
大きさ等 20cm 286p
分類 767.021
件名 歌曲-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1930年生まれ。現在、明大、東京電気大講師。文芸評論家。主な著書に「立原道造の世界」「伊東静雄」「三好達治研究」など近代抒情詩を中心に、「東京学」「漱石・三四郎の東京学」「桜の文学史」「桜と日本人」など多数。
内容紹介 島崎藤村・國木田独歩と讃美歌、伊沢修二と唱歌、山田美妙斎・佐佐木信綱と軍歌…。明治「文明開化期」に始まった新しい歌声を、近代文学の勃興と変遷の中で捉えた新機軸の書き下ろしエッセイ。
要旨 明治「文明開化期」に始まった新しい歌声を、近代文学の勃興と変遷の中でとらえた新機軸の書き下ろしエッセイ。
目次 プロローグ あまつましみづながれきて一讃美歌開化のメロディ;さくらの花の、さかゆる御代に…―新しき歌声・唱歌;我は官軍我敵は…―「抜刀隊」マーチから軍歌へ;おもえば遠し故郷のそら―少年立志と望郷歌;君が代は千代に八千代に―国家としての「君が代」;あはれすあしのおとめ子よ―異国のメロディを日本に;われは湖の子さすらいの―響け新しい歌声;汽笛一声新橋を―近代文明への讃歌;唄を忘れた金糸雀は―白秋、八十、雨情の童謡の時代;叱られてあの子は町まで―抒情歌としての童謡;エピローグ 春のうららの隅田川―夭折の天才滝廉太郎の東京歌
ISBN(13)、ISBN    4-901592-30-0
書誌番号 1105077234

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 767.0 一般書 貸出中 - 2035310005 iLisvirtual
港南 公開 Map 767 一般書 利用可 - 2035760078 iLisvirtual