人類最古の文明 -- 中公新書 --
小林登志子 /著   -- 中央公論新社 -- 2005.10 -- 18cm -- 300p

資料詳細

タイトル シュメル
副書名 人類最古の文明
シリーズ名 中公新書
著者名等 小林登志子 /著  
出版 中央公論新社 2005.10
大きさ等 18cm 300p
分類 227.3
件名 シュメール文明
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1949年千葉県生まれ。中央大学文学部卒、同大学大学院修士課程修了。古代オリエント博物館非常勤研究員、立正大学文学部講師等をへて、現在、NHK学園「古代オリエント史」講座講師、中近東文化センター評議員。専攻・シュメル学。日本オリエント学会奨励賞受賞。
内容紹介 シュメル文明の遺物を紹介しながら、その歴史や文化を丹念に解説。人類最古の文明にして、現代社会の礎を築いた彼らの知られざる素顔とは。多様かつ膨大な記録から、シュメルの人々の息づかいを今に伝える。
要旨 五千年前のイラクの地で、当時すでに文字やハンコ、学校、法律などを創り出していた民族がいる。それが、今までほとんどその実像が明らかにされてこなかったシュメル民族である。本書は、シュメル文明の遺物を一つ一つ紹介しながら、その歴史や文化を丹念に解説するものである。人類最古の文明にして現代社会の礎を築いた彼らの知られざる素顔とは―。多様かつ膨大な記録から、シュメルの人々の息づかいを今に伝える。
目次 序章 むかしイラクは…―メソポタミアの風土;第1章 文字はシュメルに始まる―楔形文字の誕生;第2章 「ウルク出土の大杯」が表す豊饒の風景―努力の賜物;第3章 元祖「はんこ社会」―目で見るシュメル社会;第4章 シュメル版合戦絵巻―都市国家間の戦争;第5章 「母に子を戻す」―「徳政」と法の起源;第6章 「真の王」サルゴン―最古の国際社会;第7章 最古の文学者エンヘドゥアンナ王女―読み書きと学校;第8章 紹介する神―神々の世界;第9章 「バベルの塔」を修復する王―統一国家形成と滅亡;終章 ペンを携帯した王―シュメル文化の継承
ISBN(13)、ISBN    4-12-101818-4
書誌番号 1105077371
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105077371

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