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【図書】 外交官の仕事

河東哲夫 ／著   -- 草思社 -- ２００５．１１ -- １９ｃｍ -- ２４６ｐ

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タイトル 外交官の仕事
著者名等 河東哲夫 ／著  
出版 草思社 ２００５．１１
大きさ等 １９ｃｍ ２４６ｐ
分類 319
件名 外交 , 外交官
著者紹介 １９４７年東京生まれ。７０年東京大学教養学部卒業後、外務省に入省。東欧課長、文化交流部審議官、在ウズベキスタン・タジキスタン特命全権大使などを歴任。２００４年より日本政策投資銀行設備投資研究所上席研究主任研究員。東京大学および早稲田大学の客員教授を兼務。
内容紹介 文人外交官として在任中長編小説まで上梓した著者が、退官後、外交官としての拘束を解かれて、自由に外交官とはどういうものか、どんな仕事をしている人たちなのか、その実態を描き、外交の機微を論じる。
要旨 最近、外務省や外交官を批判する本が相次いで出版された。しかし、これらの本にあるように日本の外交官や外務省はそれほどだめなのか。これは文人外交官として在任中長編小説まで上梓した著者が、退官後、外交官としての拘束を解かれて、自由に外交官とはどういうものか、どんな仕事をしている人たちなのかその実態を描き、外交の機微を論じた本である。それは研修から大使館の日常、交渉の仕方、諜報、国家戦略にまで及ぶ。国民が外交官と外交の実態を知るためのもっともよくできた本であることは間違いない。
目次 第１章　大使館とは何をしている（いない）ところなのか；第２章　日本の外交官はどうやってつくられているか；第３章　本国にいる時の外交官―陸に上がった魚？；第４章　日本が持っている情報；第５章　日本外交の資産としてのＯＤＡ；第６章　「文化立国」？―外交の手段としての文化；第７章　外交官の人事；第８章　交渉と政策決定の過程；第９章　「テレビ型直接民主主義」の時代の外交；第１０章　日本に「戦略」はあるか
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7942-1453-7
書誌番号 1105077709
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105077709

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