読むことと書くことの思想史 --
森田伸子 /著   -- 勁草書房 -- 2005.10 -- 20cm -- 279,2p

資料詳細

タイトル 文字の経験
副書名 読むことと書くことの思想史
著者名等 森田伸子 /著  
出版 勁草書房 2005.10
大きさ等 20cm 279,2p
分類 801.1
件名 文字
注記 索引あり
著者紹介 1945年中国生まれ。66年お茶の水女子大学文教育学部卒。71年東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。現在、日本女子大学人間社会学部教授。
内容紹介 なぜ人間は文字を読み、書くのか。またその意味とは。フランス思想や欧米の映画の事例を取り上げつつ、今日のリテラシー問題につなぐ。広く書物・読書に関心のある人に贈る「文字の思想史」。
要旨 世界の孤児である私たちは、何らかの代補としての文字を必要とする。本書は、その様々な営為をふりかえる「文字の思想史」の試みである。
目次 第1部 読み書きができるということ(現代社会におけるリテラシー問題:米仏の事例から;「文盲」という物語:二人の羊飼いの自伝から);第2部 文字をめぐる思想(啓蒙の光の中で:神の書物から人間の書物へ;自然言語と文字:聾教育と手話の発見をめぐって;公教育と文字の思想)
ISBN(13)、ISBN    4-326-15385-7
書誌番号 1105078863

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.1/52 一般書 利用可 - 2035283970 iLisvirtual