資料詳細

【図書】 名を救う

否定神学をめぐる複数の声 -- ポイエーシス叢書 --
ジャック・デリダ／著, 小林康夫／訳, 西山雄二／訳 -- 未来社 -- ２００５．１０ -- ２０ｃｍ -- １５９ｐ

タイトル	名を救う
副書名	否定神学をめぐる複数の声
シリーズ名	ポイエーシス叢書
著者名等	ジャック・デリダ／著, 小林康夫／訳, 西山雄二／訳
出版	未来社２００５．１０
大きさ等	２０ｃｍ１５９ｐ
分類	135.5
注記	Ｓａｕｆ　ｌｅ　ｎｏｍ．／の翻訳
要旨	『パッション』『コーラ』とともに「名についての三篇の試論」を構成する本書で、デリダは「否定神学」と呼ばれる論法を語り得ないものについて語る否定的言説としてでなく論法自体の可能性と根拠を再審に付す。ドイツ・バロック期の神秘主義的宗教詩人アンゲルス・シレジウスの代表作『ケルビムのごとき旅人』の否定神学的な美しく難解な詩句を引用しライプニッツやハイデガーの言説を踏まえそこに秘められた論法の根源性と複数性を明るみに出す。デリダ的論理の根幹に触れる臨場感あふれる言説のパフォーマンス。
ISBN(13)、ISBN	4-624-93253-6
書誌番号	1105078884
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105078884

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