〈かざり〉と〈つくり〉の領分 --
東京大学出版会 -- 2005.10 -- 22cm -- 324,6p

資料詳細

タイトル 講座 日本美術史 第5巻
各巻タイトル 〈かざり〉と〈つくり〉の領分
出版 東京大学出版会 2005.10
大きさ等 22cm 324,6p
分類 702.1
件名 日本美術-歴史
内容 内容: かざる空間の意味と機能 構造から意匠へ   藤井恵介著
内容紹介 美術史学の「美術と工芸」という分類概念を問い直し、〈かざり〉と〈つくり〉の視点を提案。ものが飾られる空間としての寺院や武家庭園を分析し、漆芸や陶磁器におけるかざりとつくりの方法を探る。
要旨 新たな造形文化史の創造へ。漆芸、染色、つくりもの―日本の造形の魅力を斬新な視点から捉え直す。
目次 第1章 かざる空間の意味と機能(構造から意匠へ―平等院鳳凰堂を解析する;住まいの系譜と飾りの系譜;武家庭園の近代―江戸から東京へ);第2章 かざりとつくりの方法(“かざり”と“つくり”と絵画の位相;仏像における“工芸的”なこと―仏像の金属製荘厳具をめぐって;蒔絵の「色」―絵画と工芸とのはざまで ほか);第3章 かざりとつくりの諸相(外への視線―標の山・南蛮人・唐物;友禅の虚像と実像;屋根の上のつくりもの)
ISBN(13)、ISBN    4-13-084085-1
書誌番号 1105079947

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