近代、理性、主体概念を中心に --
姜栄安 /著, 鄭址郁 /訳   -- 世界書院 -- 2005.10 -- 20cm -- 241p

資料詳細

タイトル 韓国近代哲学の成立と展開
副書名 近代、理性、主体概念を中心に
著者名等 姜栄安 /著, 鄭址郁 /訳  
出版 世界書院 2005.10
大きさ等 20cm 241p
分類 129.1
件名 朝鮮思想-歴史-近代
注記 文献あり
要旨 近代の韓国哲学は日本の影響を大きく受けていた。近代‐現代韓国哲学の発展相がわかる。近代韓国における哲学の意味を問い、西洋哲学が韓国に輸入され、研究され始めて以降の韓国哲学を扱っている。
目次 第1章 近代韓国の哲学者にとって哲学とは何であったか(現代韓国哲学の発端;西洋哲学になぜ違和感を覚えなかったか ほか);第2章 科学的合理性に対する理性の三つの型―科学哲学、現象学、解釈学(1970~80年代の哲学者に見られる科学に対する議論;実証主義的な科学の理解 ほか);第3章 伝統、近代、脱近代の緊張の中での理性と韓国哲学(近代化についての議論とポストモダニズムの流入;脱近代的理性と伝統 ほか);第4章 韓国哲学用語の由来―現在、韓国で使われている哲学用語の形成背景(西洋哲学の受容と韓国語の変化;1930年代の著述に現れた哲学用語―韓稚振の場合 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7927-2082-6
書誌番号 1105080300

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