叢書・ウニベルシタス --
ユルゲン・ハーバーマス /〔著〕, 清水多吉 /訳, 朝倉輝一 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2005.11 -- 20cm -- 283,20p

資料詳細

タイトル 討議倫理
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ユルゲン・ハーバーマス /〔著〕, 清水多吉 /訳, 朝倉輝一 /訳  
出版 法政大学出版局 2005.11
大きさ等 20cm 283,20p
分類 150.4
件名 倫理学
注記 Erla¨uterungen zur Diskursethik./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ハーバーマス】1929年ドイツ生まれ。ゲッティンゲン、チューリヒ、ボンの各大学でドイツ文学等を修める。64年フランクフルト大学教授。71年マックス・プランク研究所所長を歴任。82年以降はフランクフルト大学に戻り、ホルクハイマー記念講座教授を務め、94年退官。
内容紹介 カントとヘーゲルを問い直しつつ、道徳・実践理性・正義・公共性・人格の原理を論じる。法の基礎としての倫理を追究してきたハーバーマスが、諸論争を通じて発展させた「討議倫理学」の全体像。
要旨 討議とは、討議倫理とは何か。了解と意志形成、正義と善は、いかにして実現されうるのか。カントとヘーゲルを問い直しつつ、道徳・実践理性・正義・公共性・人格の原理を論ずる。法の基礎としての倫理を追究してきたハーバーマスが、諸論争を通じて発展させた「討議倫理学」の全体像。
目次 第1部 道徳性と人倫(カントに対するヘーゲルの異議は討議倫理にも当てはまるか?;何が生活形態を「合理的」にするのか?);第2部 道徳の発展(正義と連帯―「段階六」についての議論のために;ローレンス・コールバーグとネオ・アリストテレス主義);第3部 実践理性(実践理性のプラグマティックな、倫理的な、道徳的な使用について;討議倫理の解明)
ISBN(13)、ISBN    4-588-00832-3
書誌番号 1105080401

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 150.4/31 一般書 利用可 - 2043437863 iLisvirtual