現代演劇の創り手たち -- 朝日選書 --
扇田昭彦 /著   -- 朝日新聞社 -- 2005.11 -- 19cm -- 280p

資料詳細

タイトル 才能の森
副書名 現代演劇の創り手たち
シリーズ名 朝日選書
著者名等 扇田昭彦 /著  
出版 朝日新聞社 2005.11
大きさ等 19cm 280p
分類 772.1
件名 演劇-日本-伝記
著者紹介 1940年東京都生まれ。東京大学文学部卒。64年朝日新聞社入社。学芸部で現代劇、ミュージカルなどの劇評を執筆。現在は演劇評論家、静岡文化芸術大学教授。88年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞。
内容紹介 現代演劇を創った24人の肖像。寺山修司、唐十郎、蜷川幸雄、井上ひさしから野田秀樹、渡辺えり子らの登場までを、朝日新聞の演劇担当記者として、演劇史に生身で付き合った著者が綴る現代演劇人名鑑。
要旨 1968年の秋、朝日新聞の演劇担当記者となった著者は、蠕動する日本現代演劇の勃興期に立ち会い、次々とほとばしり出る新しい才能をつぶさに見た。天井桟敷館のこけら落としの取材で初めて会った寺山修司。35年を超える長いつきあいのなか、驚くほど変わらない「おさな心」を保ち続けている唐十郎。演劇記者としてのみならず、編集者としてもつきあった井上ひさし…。また「女優を続けるなら恋愛はしても結婚はしないほうがいい」と周囲に語っていた杉村春子や「巨漢のカリスマ」千田是也の思い出から、ピーター・ブルック、タデウシュ・カントールまで、世界に輝く才能に触れた経験をつづりながら、時代を映し、時代の感性を牽引する「演劇」という芸術を形作った人々の肖像を浮き彫りにする。
目次 寺山修司―懐かしのわが家;唐十郎―「おさな心」と偏執;蜷川幸雄―過激な晩年へ;太田省吾―沈黙と曇り日の世界;井上ひさし―複雑な喜劇的多面体;杉村春子―森本薫への思い;宮本研―あかるい海の声;つかこうへい―在日のプライド;ピーター・ブルック―異こそ美なり;ヨシ笈田―漂流者の夢〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-02-259888-3
書誌番号 1105081979

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 772 一般書 利用可 - 2035320884 iLisvirtual
公開 Map 772 一般書 利用可 - 2035339615 iLisvirtual
磯子 公開 Map 772 一般書 利用可 - 2035339607 iLisvirtual