廣岡義隆 /著   -- 塙書房 -- 2005.11 -- 22cm -- 474,40p

資料詳細

タイトル 上代言語動態論
著者名等 廣岡義隆 /著  
出版 塙書房 2005.11
大きさ等 22cm 474,40p
分類 810.23
件名 日本語-歴史-古代
注記 索引あり
著者紹介 1947年福井県生まれ。69年三重大学教育学部卒。73年大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。園田学園女子大学、三重大学教育学部を経て、現在、三重大学人文学部教授。
内容紹介 文字を持たなかったヤマトの人々は、漢字を自国語の中に巧みに取り込んだ。用字と音訓、言語の様相、枕詞という3つの側面から、絶えず動態としてある言語の実相について、上代という範疇で考察。
目次 上代の言語に関する動態論;第1篇 動態としての用字と音訓(字形の衝突;真福寺本『遊仙窟』損傷個所復元;拗音仮名 ほか);第2篇 動態としての上代語(漢文体と倭文体;文末辞・語已辞としての「者」字;防人歌の形成 ほか);第3篇 動態としての枕詞(言語遊戯としての枕詞;被枕摂取と隔語修飾;「うまさけ」攷 ほか);動態としての言語
ISBN(13)、ISBN    4-8273-0098-4
書誌番号 1105084171

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.2/109 一般書 利用可 - 2035347758 iLisvirtual