戦死者と遺族 -- 歴史文化ライブラリー --
一ノ瀬俊也 /著   -- 吉川弘文館 -- 2005.12 -- 19cm -- 227p

資料詳細

タイトル 銃後の社会史
副書名 戦死者と遺族
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 一ノ瀬俊也 /著  
出版 吉川弘文館 2005.12
大きさ等 19cm 227p
分類 369.37
件名 戦争犠牲者
注記 文献あり
著者紹介 1971年福岡県生まれ。98年九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程中退。現在、国立歴史民俗博物館助手。主要著書「近代日本の徴兵制と社会」「明治・大正・昭和軍隊マニュアル」。
内容紹介 戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指した「遺族」の形を検証。社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。
要旨 戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証。社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。
目次 「一つの花」をめぐって―プロローグ;遺族になるまで;遺族となって―その生活実態;“名誉の遺族”という名の監視体制;敗戦直後~占領期の遺族たち;遺族と社会、遺族と国家―エピローグ
ISBN(13)、ISBN    4-642-05603-3
書誌番号 1105085203

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 369.3/928 一般書 利用可 - 2035442220 iLisvirtual