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【図書】 高遠藩

高遠コヒガンザクラは新宿御苑にも咲く。南信州の中心藩は、その高雅さを今に残す。 -- シリーズ藩物語 --
長谷川正次 ／著   -- 現代書館 -- ２００５．１１ -- ２１ｃｍ -- ２０６ｐ

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タイトル 高遠藩
副書名 高遠コヒガンザクラは新宿御苑にも咲く。南信州の中心藩は、その高雅さを今に残す。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 長谷川正次 ／著  
出版 現代書館 ２００５．１１
大きさ等 ２１ｃｍ ２０６ｐ
分類 215.2
件名 高遠藩
注記 文献あり
著者紹介 東京都生まれ。戸板女子中学・高等学校教諭を経て、国学院大学文学部講師。著書に「高遠藩の基礎的研究」「高遠藩財政史の研究」「大名の財政」など。
内容紹介 武備あれば姿形は二の次に、１８０年の辛抱は進徳館の教育に培われ、多くの文化人が輩出した。江戸西郊の鷹狩りで、家康からの拝領地が日本一の歓楽地になった、山間譜代小藩の物語。
要旨 武備あれば姿形は二の次に、一八〇年の辛抱は進徳館の教育に培われ、多くの文化人が輩出した。江戸西郊の鷹狩りで、家康からの拝領地が日本一の歓楽地になった、山間譜代小藩の物語。
目次 第１章　高遠藩の成立―武田氏支配の戦国から徳川譜代の内藤氏の世が始まった。；第２章　高遠内藤藩の藩政―貧しいながらも武器・武具を整備し、教育に力を入れる。；第３章　城下町の発展と町政―自然を利用した町づくり、町方も町民融和に活躍。；第４章　藩財政と領民の生活―領民からはたびたびの御用金、藩財政は借財によりいつも台所は苦しい。；第５章　高遠藩の騒動―有名な「わらじ騒動」も終われば領民は藩政に協力する。；第６章　高遠藩の幕末・維新―真偽入り乱れる幕末にも何とか藩を維持した。
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7684-7103-X
書誌番号 1105085253
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105085253

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