戦後・暴力・ジェンダー --
大越愛子 /編著, 井桁碧 /編著   -- 青弓社 -- 2005.11 -- 20cm -- 300p

資料詳細

タイトル 戦後思想のポリティクス
シリーズ名 戦後・暴力・ジェンダー
著者名等 大越愛子 /編著, 井桁碧 /編著  
出版 青弓社 2005.11
大きさ等 20cm 300p
分類 367.21
件名 婦人問題-日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
著者紹介 【大越】近畿大学文芸学部教員。専攻は女性学、哲学、宗教学。著書に「フェミニズムと国家暴力」「フェミニズム入門」「闘争するフェミニズムへ」など。
内容紹介 既成の戦後論、民主論、占領論は何を語らないのか…。敗戦後という時空間、ジェンダーというまなざし、東アジアという問題領域を照射。戦後を歴史化して、戦後思想の政治性を射抜くフェミニズム文化批評。
要旨 既成の戦後論/民主論/占領論はなにを語らないのか―。敗戦後という時空間、ジェンダーというまなざし、東アジアという問題領域を照射し、戦後を歴史化して、戦後思想の政治性を射抜くフェミニズム文化批評。
目次 第1部 戦後とは何か(戦後思想のパラドックス;敗戦/占領とジェンダーのポリティクス;沖縄から広がる戦後思想の可能性―戦場における女性の体験を通じて;リブの可能性と限界―主婦と娼婦の分断;女性学の戦後―よりよく〈わたし〉を生きるために);第2部 戦後思想を外部の視点で捉える(リドレス不可能性について―サイゴン、広島、フランツ・ファノン;大虐殺の後で―済州島における女性の痛みと生存の連帯;東アジアの戦後の歴史を考える―日韓を横断する視点は可能か)
ISBN(13)、ISBN    4-7872-3251-7
書誌番号 1105085378
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105085378

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