八千年の人類文明はどこへ行くか --
いいだもも /著   -- 藤原書店 -- 2005.11 -- 22cm -- p886~1786

資料詳細

タイトル 〈主体〉の世界遍歴(ユリシーズ) 2
副書名 八千年の人類文明はどこへ行くか
著者名等 いいだもも /著  
出版 藤原書店 2005.11
大きさ等 22cm p886~1786
分類 204
件名 世界史
著者紹介 1926年東京生まれ。東京大学法学部卒。作家、批評家、活動家。日銀を退職後、様々な政治・文化活動に従事。60年代共労党結成、「べ平連」創立等、各種の反戦・市民運動に積極的に関与。以後、現代文明と資本主義をその思想的根底から問い直す、多彩な言論・評論活動を続ける。
内容紹介 思想家いいだもも、畢生の大作。古今東西の哲学思想・科学論・言語論・資本主義論などの知を総動員して世界史の意味に迫る、渾身のライフワーク。「いま・ここ」から人類文明史の真理を開示する。
要旨 “いま・ここ”から人類文明史の真理を開示する。
目次 2部 東西文明の交差する“主体の世界遍歴”へ(承前)(地中海世界の青銅器時代から鉄器時代への遷移;古典古代ギリシア文化の原点);3部 古典古代ギリシアから始める、ギリシア神話から始まる(ギリシア神話の発祥から、ゼウスの世界三分割へ;叙事詩遍歴とゼウス主神の白い世界三分割、ならびに黒いルーツのエティオピア人);4部 ポリス的動物の視覚的イマーゴ(心像)はいかにして形成されたのか?(古代的“生”を生きるギリシア的実存の“観照”;共同体と“英雄”の時代における古オリエントと古典古代ギリシア ほか);5部 運命が織りなしたアテネ民主制の起源から終末まで(運命が織りなしてゆく古代ギリシア社会史の転変;アテネ民主主義の日常宗教生活とエーゲ海上の内外関係 ほか);6部 アテネ民主主義の衰亡は、カイロネイアの敗北で決定的となる(ポリス国家の軍事問題から疎外現象まで;古典古代ギリシアの明るい闇 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-89434-485-8
書誌番号 1105085605
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105085605

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中央 書庫 204/116/2 一般書 利用可 - 2035446748 iLisvirtual