林淳 /著   -- 吉川弘文館 -- 2005.12 -- 22cm -- 400,8p

資料詳細

タイトル 近世陰陽道の研究
著者名等 林淳 /著  
出版 吉川弘文館 2005.12
大きさ等 22cm 400,8p
分類 148.4
件名 陰陽五行-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1953年北海道生まれ。76年東京大学文学部卒。82年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学文学助手、愛知学院大学文学部専任講師、同助教授を経て、現在、愛知学院大学文学部教授。主要著書「異文化としての日本宗教の世界」「陰陽道の講義」。
内容紹介 江戸幕府に陰陽師支配の許可を与えられた土御門家は、権限を利用して占い師や芸能者などを取り込み、全国的な組織を形成する。修験や舞太夫との争論や、江戸幕府の陰陽道政策を通して、近世陰陽道の実態を解明。
要旨 江戸幕府に陰陽師支配の許可を与えられた土御門家は、権限を利用して占い師や芸能者などを取り込み、全国的な組織を形成する。修験や舞太夫との争論や、江戸幕府の陰陽道政策を通して、近世陰陽道の実態を解き明かす。
目次 1 近世陰陽道の成立と展開(近世陰陽道の研究史;幸徳井家と南都陰陽道 ほか);2 土御門家の陰陽師支配(陰陽師と神事舞太夫の争論;伊勢の暦師集団 ほか);3 土御門家と地方陰陽師(三河万歳の組織;知多の陰陽師と出稼ぎ万歳 ほか);5 陰陽道組織の変容・解体(寛政三年諸国触れの歴史的意義;天保十三年の宗教者市中取締の触れをめぐる諸問題 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-642-03407-2
書誌番号 1105087652
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105087652

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 148.4/56 一般書 利用可 - 2035491239 iLisvirtual