資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 クォークの不思議

素粒子物理学の神秘と革命 -- Ｗｏｒｌｄ　ｐｈｙｓｉｃｓ　ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ --
Ｒ．Ｍ．バーネット ／著, Ｈ．ミューリー ／著, Ｈ．Ｒ．クイン ／著, 守谷昌代 ／訳   -- シュプリンガー・フェアラーク東京 -- ２００５．１１ -- ２１ｃｍ -- ３０６ｐ

資料詳細

タイトル クォークの不思議
副書名 素粒子物理学の神秘と革命
シリーズ名 Ｗｏｒｌｄ　ｐｈｙｓｉｃｓ　ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ
著者名等 Ｒ．Ｍ．バーネット ／著, Ｈ．ミューリー ／著, Ｈ．Ｒ．クイン ／著, 守谷昌代 ／訳  
出版 シュプリンガー・フェアラーク東京 ２００５．１１
大きさ等 ２１ｃｍ ３０６ｐ
分類 429.6
件名 素粒子
注記 Ｔｈｅ　ｃｈａｒｍ　ｏｆ　ｓｔｒａｎｇｅ　ｑｕａｒｋｓ．／の翻訳
注記 文献あり　索引あり
内容紹介 現代の素粒子物理学と宇宙物理学の最近の発展に交えて、少しずつ明らかにされた物質の基本要素の姿をわかりやすく紹介。素粒子について初めて学ぶ読者にも配慮した、ミクロとマクロの世界への入門書。
要旨 現代の物理学で特に注目すべきことは、この世界で一番小さな物体と一番大きな宇宙とが密接に関係しているという点である。本書は、現代の素粒子物理学と宇宙物理学の最近の発展をまじえて、少しずつ明らかにされた物質の基本要素の姿を分かりやすく紹介する。本書はまず、チャームウォークの発見というエキサイティングなドラマから始まる。続いてクォークと他の基本的な粒子を紹介する。そして４つの基本的な力とその効果について述べていく。次に興味を転じて、全宇宙で最も小さい粒子を検出するための巨大な検出器に目を向け、非常に高いエネルギーを持つ粒子が衝突する時に、一体何が起こるのかについて示そう。次に宇宙論について論じ、素粒子物理学の歴史を語る。現代の素粒子物理学において起こった様々な出来事の歴史をひもとくと、それは進歩の過程だけではなく、失敗の歴史でもある。そして正しい新しい考え方でさえも、単なる推測が定説になるまでにはいかに少しずつ進歩してきたのかがわかる。素粒子についてはじめて学ぶ読者にも配慮した、ミクロとマクロの世界への入門書である。
目次 第１章　１１月革命；第２章　標準模型の手掛かり；第３章　フレーバーの不思議；第４章　力を担う粒子；第５章　起こり得る事は何でも起こる；第６章　精密な検出器が偉大な発見を生む；第７章　非常に高エネルギーな衝突をつくる；第８章　最小の世界と最大の世界：宇宙物理学と素粒子物理学との出会い；第９章　標準模型の現状；第１０章　素粒子物理学の歴史的展望
ISBN(13)、ISBN 　　 4-431-71076-0
書誌番号 1105087950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105087950

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 Map 429.6 一般書 利用可 - 2035468172 iLisvirtual

ページの先頭へ