村と土地の裁判と法 --
山中永之佑 /著   -- 法律文化社 -- 2005.11 -- 22cm -- 333p

資料詳細

タイトル 民事裁判の法史学
副書名 村と土地の裁判と法
著者名等 山中永之佑 /著  
出版 法律文化社 2005.11
大きさ等 22cm 333p
分類 327.2
件名 民事裁判-歴史
著者紹介 1928年大阪府生まれ。53年大阪大学法経学部卒。現在、大阪大学名誉教授、大阪経済法科大学アジア研究所客員教授。
内容紹介 土地契約、所有権をめぐる裁判に法史学はいかに関わるべきか。証人として、また「鑑定意見書」を通して民事裁判に関与した著者が、裁判の現実に法史学の重要性を説く。法律実務家や法科大学院の教材にも役立つ1冊。
目次 序章 何故、私は本書の執筆を思い立ったか―本書の意図と概要;第1章 講有地は誰のものか―大阪府貝塚市D(旧D村)X伊勢講の場合;第2章 講廃止→禁止令下において講員はどのようにして講と講有地を維持、存続していったか―大阪府羽曳野市軽里、東・西寄講の場合;第3章 池敷・堤塘は誰のものか―大阪府堺市福田清水池の場合;第4章 土地台帳・土地共有者台帳の登録事項はどのように解釈されるか―大阪府大阪狭山市池尻のへど池池敷・堤塘の所有権をめぐって;第5章 旧村役職者間において締結された「山林境界契約証」は法的に有効か―兵庫県武庫郡山田村のうち旧小部村・旧下谷上村の場合
ISBN(13)、ISBN    4-589-02885-9
書誌番号 1105088148

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 327.2/437 一般書 利用可 - 2035485441 iLisvirtual