音楽産業の死と再生、音楽はネットを越える --
David Kusek /著, Gerd Leonhard /著, yomoyomo /訳   -- 翔泳社 -- 2005.12 -- 21cm -- 282p

資料詳細

タイトル デジタル音楽の行方
副書名 音楽産業の死と再生、音楽はネットを越える
著者名等 David Kusek /著, Gerd Leonhard /著, yomoyomo /訳  
出版 翔泳社 2005.12
大きさ等 21cm 282p
分類 760.69
件名 音楽 , 電子音楽
注記 The future of music./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【Kusek】ミュージシャン。19歳のときエレクトロニック・ドラムを共同発明し、1980年音楽ソフトウェア企業Passport Designs設立。現在はバークレー音楽院で教鞭をとりながら、バークレー・メディアのVice Presidentも務めている。
内容紹介 テクノロジーが可能にする「音楽の未来」と、それを受け入れることを拒む音楽業界のギャップを埋める施策を説く書。音楽を安く、手ごろで、いつでもどこでも享受できるような「水のような音楽」モデルを提示。
要旨 本書はテクノロジーが可能にする「音楽の未来」と、それを受け入れることを拒む音楽業界のギャップを埋める施策を説くものである。著者たちは未来のビジネスモデルとして、音楽を水のように安く、手ごろで、いつでもどこでも享受できるような「水のような音楽」モデルを提示する。レコードやラジオといった過去のパラダイムシフトとの共通点や差異を加え、音楽企業の力によって産業が牛耳られるのではなく、もっと公平にみんながハッピーになれる方法があると説く。また、その結果、音楽産業の規模は今より2倍にも3倍にも拡大し、アーティストもリスナーも創造性が活性化されるのだ。本書はバークレー音楽院の公開講座を通じて開講された講座を本にまとめたものである。引き続きオンラインでのインタラクティブな活動が続けられている。
目次 第1章 水のような音楽;第2章 音楽業界における一〇の真実;第3章 音楽業界で広く知られる神話について考える;第4章 音楽の未来:マーケティングと宣伝;第5章 音楽の未来:流通と入手;第6章 デジタルキッズと変化する市場;第7章 新たな音楽経済;第8章 テクノロジーはいかに音楽ビジネスを作り変えるか;第9章 音楽の未来に影響を与えるメガトレンド;第10章 未来の先へ
ISBN(13)、ISBN    4-7981-1003-5
書誌番号 1105089691
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105089691

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 760.6/50 一般書 利用可 - 2035447264 iLisvirtual