スペイン風邪が荒れ狂った120日 --
リチャード・コリヤー /著, 中村定 /訳   -- 清流出版 -- 2005.12 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル インフルエンザ・ウイルススペインの貴婦人
副書名 スペイン風邪が荒れ狂った120日
著者名等 リチャード・コリヤー /著, 中村定 /訳  
出版 清流出版 2005.12
大きさ等 19cm 254p
分類 493.87
件名 インフルエンザ
注記 The plague of the Spanish lady./の翻訳
著者紹介 【コリヤー】1924年生まれ。ホイットギフト・スクールに学び、第二次世界大戦中は主にジャーナリストとして英国空軍に勤務、「フェニックス・マガジン」の副編集長。その後、数冊の書籍および500篇を超える雑誌・新聞への寄稿で才筆を振るった。
内容紹介 インフルエンザの歴史の中でも、最大の被害をもたらした流行として知られるスペイン風邪。そのスペイン風邪が世界を席巻した時の状況をまとめた本。その時、世界中で起こった社会的状況を総合的に記録する。
要旨 新型ウイルスはいつ出現してもおかしくはない。世界で大流行するのは時間の問題。全世界で2100万人以上もの死者を出したスペイン風邪の例を見るまでもなく、どの国もけっして例外ではないのだ。
目次 「みなさん!これは始まりです」―一九一八年九月三日‐九月十二日;「今や、一日に五人ですぞ」―一九一八年九月十三日‐九月三十日;「われわれは全滅するのだろうか」―一九一八年十月一日‐十月八日;「もともとけだものの病気でしょ」―一九一八年十月九日‐十月十二日;「キニーネ四錠と干し草の死の床」―一九一八年十月十三日‐十月二十一日;「神のみぞ知る」―一九一八年十月二十二日‐十月二十六日;「ドクター!なんとかして」―一九一八年十月二十六日‐十月三十日;「死者の命令に従います」―一九一八年十月三十一日‐十一月四日;「柵を修理する羊飼いのようなものだ」―一九一八年十一月四日‐十一月十一日;「朝食の後はキスばかり」―一九一八年十一月十一日‐十一月三十日;「苦しんでいる人たちがいるだけだ」―一九一八年十二月一日‐十二月九日;「一家で六人も死ぬなんて…」―一九一八年十二月九日以後
ISBN(13)、ISBN    4-86029-151-4
書誌番号 1105090441
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105090441

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