青山光二が語る昭和の作家たち --
大川渉 /著   -- 筑摩書房 -- 2005.12 -- 20cm -- 204,3p

資料詳細

タイトル 文士風狂録
副書名 青山光二が語る昭和の作家たち
著者名等 大川渉 /著  
出版 筑摩書房 2005.12
大きさ等 20cm 204,3p
分類 910.268
件名 日本文学-作家
個人件名 青山 光二
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1959年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。酒場や町歩きに関するエッセイや書評を雑誌、新聞に執筆。著書に「下町酒場巡礼」「下町酒場巡礼もう一杯」。「聴雨・螢織田作之助短篇集」の編集と解説を担当した。
内容紹介 戦中・戦後・現代と3つの時代を生き抜いてきた作家・青山光二。盟友・織田作之助との青春時代や、太宰治、坂口安吾、林芙美子ら、混沌の時代を彩った文士たちの素顔を語る。現役最高齢“最長不倒作家”の記憶。
要旨 焼け跡、カストリ焼酎、ヒロポン…混沌の時代を彩った小説家の群像!現役最高齢、“最長不倒作家”の記憶。
目次 無二の親友、織田作之助の死;太宰治、グッド・バイ;偉大なる嘘つき坂口安吾;最後は菩薩、林芙美子;ヒロポン、アドルム、田中英光;論争をけしかける花田清輝;凄まじい勢いで書く丹羽文雄;手を握りしめる舟橋聖一;カンパにも超然、埴谷雄高;三島由紀夫の白い手袋;新宿の雑踏に消えた梅崎春生;色川武大と語った「博打と小説」;「あいつを殺す」と笹沢左保は言った;後ずさりした木々高太郎;芝木好子が見せた涙;五十年来の友、田宮虎彦の死
ISBN(13)、ISBN    4-480-88524-2
書誌番号 1105090896
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105090896

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 910/ア 一般書 利用可 - 2035722281 iLisvirtual
金沢 公開 Map 910/ア 一般書 利用可 - 2041943230 iLisvirtual