クオンツへの転進 --
エマニュエル・ダーマン /〔著〕, 森谷博之 /監訳, 船見侑生 /訳, 長坂陽子 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2005.12 -- 20cm -- 423,36p

資料詳細

タイトル 物理学者、ウォール街を往く。
副書名 クオンツへの転進
著者名等 エマニュエル・ダーマン /〔著〕, 森谷博之 /監訳, 船見侑生 /訳, 長坂陽子 /訳  
出版 東洋経済新報社 2005.12
大きさ等 20cm 423,36p
分類 289.3
個人件名 ダーマン,エマニュエル
注記 My life as a quant./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ダーマン】コロンビア大学卒。ブラック=ダーマン=トイ金利モデル、ダーマン=カーニ局所ボラティリティ・モデルの共同開発者。1985年ゴールドマン・サックス証券会社に転職。サンガードIAFEの優秀金融工学者賞受賞。コロンビア大学金融工学プログラムのディレクター。
内容紹介 理論物理学と金融が出会った時、何が起こったのか。理論物理学の世界から金融実務の世界に転じ、ゴールドマン・サックスの計量戦略グループのマネージング・ディレクターに上り詰めたエマニュエル・ダーマンの自伝。
要旨 今日では、ウォール街の投資銀行やヘッジファンドの収益の大きな部分が、計量的投資手法やデリバティブ取引からもたらされている。これらの変動の激しい金融商品をモデル化し、リスク・マネジメントを支えているのが、学問の世界から転進したPh.D.の存在である。企業の命運や市場の安定性さえもが、しばしば数学モデルに依存するようになっている。それを担っているのが「クオンツ」すなわち計量ファイナンスの実務家であり、彼らがウォール街という舞台の鍵を握っているのである。本書は、理論物理学の世界から金融実務の世界に転じ、ゴールドマン・サックスの計量戦略グループを率いるマネージング・ディレクターを務めた、クオンツの中のクオンツであるエマニュエル・ダーマンが描き出した、もう一つのウォール街の物語である。
目次 二つの文化;親和力;ドッグ・イヤー;ある種の人生;センチメンタルな教育;上級官吏;より高位の世界における知恵;流刑地にて;止まった時間;変身;他の惑星への簡単な旅;環境の影響力;厳しい上司;高度文明社会と不満;暗闇の中の笑い;過ぎし日の雪;偉大なる見せかけ師
ISBN(13)、ISBN    4-492-65360-0
書誌番号 1105090952
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105090952

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