岡田尊司 /著   -- 文藝春秋 -- 2005.12 -- 20cm -- 313p

資料詳細

タイトル 脳内汚染
著者名等 岡田尊司 /著  
出版 文藝春秋 2005.12
大きさ等 20cm 313p
分類 493.937
件名 児童精神医学 , コンピュータ・ゲーム , データ通信
注記 文献あり
著者紹介 1960年香川県生まれ。東京大学哲学科中退、京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務。精神科医。
内容紹介 ゲームやネットは、子ども部屋に侵入した厄介な麻薬。虚構と現実を混同させ、中毒性があり、脳の発達を妨げ、犯罪すら引き起こす。若者たちの危機的状況と日々向かい合う精神科医が医療少年院から問う警告の書。
要旨 子ども部屋に侵入したゲーム、ネットという麻薬。医療少年院勤務の精神科医が世に問う警告の書。
目次 今、すべての人を襲う危機;頻発するゲーム型犯罪と損なわれる現実感;書き換えられる禁止プログラム;高まる攻撃性と暴力への礼賛;メディアが心のスキーマを変える;子ども部屋に侵入した麻薬;十代で燃え尽きる脳と無気力な若者たち;中毒になりやすいタイプと危険因子;発達障害の子を直撃する影響;損なわれる心の発達と幼くなる現代人;サイコパス化する若者の脳;模倣する脳と蒔かれた悪の種;脳に仕掛けられた時限爆弾;脳の中で起きる「公害」;脳内汚染は回復できるのか;子どもたちの笑顔を取り戻すために
ISBN(13)、ISBN    4-16-367840-9
書誌番号 1105092705

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港南 公開 Map 493.9 一般書 利用可 - 2055936873 iLisvirtual