シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
長嶺正秀 /著   -- 新泉社 -- 2005.12 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 筑紫政権からヤマト政権へ・豊前石塚山古墳
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 長嶺正秀 /著  
出版 新泉社 2005.12
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 石塚山古墳
注記 文献あり
著者紹介 1951年島根県生まれ。現在、苅田町教育委員会での埋蔵文化財行政を担当。但し、2002~05年の間は苅田町合併50周年記念誌の編集・執筆に従事。1975~87年京都平野の主要な遺跡や古墳の調査と報告書の刊行に従事。
内容紹介 豊前石塚山古墳の被葬者は、ヤマト政権と密接な関わりを持ち、大陸へのルートを確保する役割を担っていた。筑紫政権下からヤマト政権下へと組み込まれてゆく北部九州の姿を、古墳と副葬された三角縁神獣鏡から解明。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 北部九州では最大、最古の前方後円墳、豊前石塚山古墳。その被葬者はヤマト政権と密接なかかわりをもち、大陸へのルートを確保する役割を担っていた。筑紫政権下からヤマト政権下へと組み込まれてゆく北部九州の姿を古墳と副葬された三角縁神獣鏡から解き明かす。
目次 第1章 豊前の初期前方後円墳(周防灘を望む地;畿内文化の特徴をもった古墳);第2章 石塚山古墳を掘る(歴史に翻弄された古墳;竪穴式石槨の発掘 ほか);第3章 七面の三角縁神獣鏡(出土鏡の型式と編年;配布と同笵鏡の分有 ほか);第4章 前方後円墳の意味するもの(最古の前方後円墳の特徴;前方後円墳創出の背景 ほか);第5章 筑紫政権からヤマト政権へ(筑紫連合政権の盛衰;ヤマト政権の台頭 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7877-0632-2
書誌番号 1105093075
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105093075

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