ヴェルナー・トゥースヴァルトナー /著, 大塚仁子 /訳   -- アルファベータ -- 2005.12 -- 19cm -- 183p

資料詳細

タイトル 「きよしこの夜」物語
著者名等 ヴェルナー・トゥースヴァルトナー /著, 大塚仁子 /訳  
出版 アルファベータ 2005.12
大きさ等 19cm 183p
分類 765.6
件名 賛美歌
注記 Stille Nacht! Heilige Nacht! Die Geschichte eines Liedes./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【トゥスヴァルトナー】1942年オーストリア・ケルンテン生まれ。技術者になる教育を受け、ザルツブルク大学でドイツ語学、文学及び歴史学を学ぶ。「ザルツブルクニュース」の文化部長。劇作家、放送作家。
内容紹介 1818年ザルツブルク近郊の村で、二人の青年によって作られた「きよしこの夜」は、どのようにして生まれ、どのようにして世界に広まったのか。ひとつの歌をめぐる物語が、ヨーロッパの近代を伝える。
要旨 一八一八年のクリスマスイブ。ザルツブルク近郊のオーベルンドルフ村で「きよしこの夜」が初めて披露されたとき、伴奏はギターだった。聖ニコラウス教会のオルガンが壊れていたからだ。このクリスマス聖歌が初めて演奏された時は、この曲が世界的に有名になり、一五〇もの国の言葉に翻訳されるとは誰も思いもしなかった…。世界一有名な歌の、知られざる物語。
目次 「きよしこの夜」が生まれた村―オーベルンドルフの現在のクリスマス;「きよしこの夜」が生まれる少し前の時代―ザルツブルクを襲った政治変革;「きよしこの夜」が生まれた村オーベルンドルフ―ザルツァッハ川の船乗りの村;「きよしこの夜」が生まれた歴史的背景―戦争の時代 困窮の時代;「きよしこの夜」が生まれた教会―聖ニコラ教会の歴史;「きよしこの夜」の作詞者ヨーゼフ・モーアの生涯;「きよしこの夜」の作曲者フランツ・クサーファー・グルーバーの生涯;「きよしこの夜」はこうして世界中へ広まった;「きよしこの夜」楽譜研究―いろいろなヴァージョン;「きよしこの夜」をめぐる作品論―音楽と歌詞への批判〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-87198-709-4
書誌番号 1105093101
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105093101

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