新潮新書 --
水木楊 /著   -- 新潮社 -- 2005.12 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 東大法学部
シリーズ名 新潮新書
著者名等 水木楊 /著  
出版 新潮社 2005.12
大きさ等 18cm 191p
分類 377.28
件名 東京大学
注記 文献あり
著者紹介 1937年上海生まれ。自由学園最高学部卒。日本経済新聞社ワシントン支局長、外報部長、論説主幹などを経て97年より作家専業に。「現代老後の基礎知識」「青いあひる」「誠心誠意、嘘をつく-自民党を生んだ男・三木武吉の生涯」など著書多数。
内容紹介 明治政府による創立以来、永らく政官財の各界に幹部候補生を供給し、日本を支配してきた公共投資による予備校「東大法学部」。その歴史的意義と、現代における「真のエリート教育」について考察。
要旨 明治政府の国策として、創立以来、官僚機構はもちろん政財界にも幹部候補生を供給してきた東大法学部。それは、そもそもが国家公務員試験および司法試験にむけた「予備校」であり、巨大な公共投資であった。維新から高度経済成長期へと続くその栄光の歴史、そして霞ヶ関の落日以降に訪れた変化とは―。現代社会における「真のエリート教育」についても考察。
目次 1章 近代国家の人材供給源(邑ニ不学ノ戸ナク;徳川幕府の遺産 ほか);2章 霞ヶ関の時代(四つに分かれる戦後官僚史;ずらり並ぶ総理大臣 ほか);3章 優秀なる若者たちは何処を目指す(唖然とした面接会場;浮上した法曹界 ほか);4章 真のエリート教育とは(国立大学の論拠;質疑応答のない講義 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-10-610146-7
書誌番号 1105093553

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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