和歌が書かれるとき --
浅田徹 /〔ほか〕編   -- 岩波書店 -- 2005.12 -- 22cm -- 245p

資料詳細

タイトル 和歌をひらく 第2巻
各巻タイトル 和歌が書かれるとき
著者名等 浅田徹 /〔ほか〕編  
出版 岩波書店 2005.12
大きさ等 22cm 245p
分類 911.108
件名 和歌
著者紹介 1962年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部助教授。専攻、日本文学。
内容紹介 文字で書かれるようになったことで、和歌の文芸としての質は激変。歌を「書く」という行為は思いがけない発展を遂げ、時代の中で多様な意味を獲得していった。本書は、和歌における書記の諸相を多角的に分析する。
要旨 文字で書かれるようになったことで、和歌の文芸としての質は激変した。書くことの呪術性、表記の戯れ、能書の誕生、商品としての書蹟など、歌を「書く」という行為は思いがけない発展を遂げ、時代のなかで多様な意味を獲得していった。書道史・美術史研究の成果とも連携しつつ、和歌における書記の諸相を多角的に分析する。
目次 序論 声から紙へ―和歌の宿る場所;1 和歌を書くこと(紀貫之の仮名文―偽装の日本語音;書くことの呪術;高野切の江戸);2 和歌を書く人々(藤原定家の書の周辺;明恵の自筆草稿を読む;能書の家);3 元永本古今集を読む(元永本の美学;浮動するテクスト;表記の戯れ)
ISBN(13)、ISBN    4-00-027067-2
書誌番号 1105095322
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105095322

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