景観の美について --
ジェイ・アプルトン /著, 菅野弘久 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2005.12 -- 22cm -- 381,54p

資料詳細

タイトル 風景の経験
副書名 景観の美について
著者名等 ジェイ・アプルトン /著, 菅野弘久 /訳  
出版 法政大学出版局 2005.12
大きさ等 22cm 381,54p
分類 290.13
件名 風景論
注記 The experience of landscape.rev.ed./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アプルトン】1919年英国リーズ生まれ。オックスフォード大学クライスト・チャーチで地理学を専攻。50~85年までハル大学で地理学の研究および教育に携わる。現在、ハル大学名誉教授。地理学者。
内容紹介 風景を眺め、その美的経験から得る充足感の源泉は何か。地理学者としての識見と、コンラート・ローレンツの動物行動学に立脚し、様々な分野の知を脱領域的に横断して、新たな風景美学理論を構築する。
要旨 私たちは風景のどのような点に魅せられるのか、またその理由はなにか。地理学者としての学職、およびコンラート・ローレンツの動物行動学から得た知見をもとに、風景を経験したあとの充足感は種の保存に有利にはたらく、という視点から独自の「生息地理論」および「眺望―隠れ場理論」を展開する。古今の文学作品、風景絵画や写真、庭園、建築などを豊富に援用しつつ、さまざまな知を脱領域的に横断して新たな「風景美学理論」を構築、今後の研究の方位をも提示する。
目次 論点;探求;行動と環境;象徴性の枠組み;バランス;関わり;諸芸術の風景;流行、趣味、イディオム;場所の美の潜在力;実績評価
ISBN(13)、ISBN    4-588-42007-0
書誌番号 1105095851
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105095851

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