金泰明 /著   -- トランスビュー -- 2006.1 -- 20cm -- 221p

資料詳細

タイトル 共生社会のための二つの人権論
著者名等 金泰明 /著  
出版 トランスビュー 2006.1
大きさ等 20cm 221p
分類 316.1
件名 人権
著者紹介 1952年大阪市生まれ。大阪市立大学商学部卒。在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会事務局長、在日韓国民主人権協議会共同代表を経た後、明治学院大学大学院、エセックス大学大学院人権理論実践コースで学ぶ。現在、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター特別専任教授。
内容紹介 「価値」と「ルール」、人権概念が抱え込む2つの原理を手がかりに、自分自身の判断の基準となるべき、「生きた思想」として人権論を取り戻す画期的論考。外国人労働者や、マイノリティとの共生社会への指針を示す。
要旨 今世紀半ば、日本は3000万人の外国人労働者を受け入れることになる。現代の硬直した人権論に、「価値」と「ルール」の新たな視座をひらき、多元的社会への指針を示す画期的論考。
目次 序章 人権論の視座;第1章 わたしはなぜ人権を論じるか;第2章 二十一世紀の新たな問題;第3章 会議は踊る;第4章 人権の二つの原理;第5章 価値的人権原理とは何か;第6章 ルール的人権原理とは何か;第7章 現代日本の神話と課題;第8章 開かれた共生社会をもとめて
ISBN(13)、ISBN    4-901510-37-1
書誌番号 1105096083
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1105096083

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