中世イスラム王権の成立 --
荒松雄 /著   -- 未来社 -- 2006.1 -- 22cm -- 381,8p

資料詳細

タイトル インドの「奴隷王朝」
副書名 中世イスラム王権の成立
著者名等 荒松雄 /著  
出版 未来社 2006.1
大きさ等 22cm 381,8p
分類 225.04
件名 インド-歴史-中世
注記 文献あり
著者紹介 1921年東京生まれ。44年東京帝国大学文学部卒。47~82年東京大学東洋文化研究所在勤。82~95年津田塾大学、恵泉女学園大学教授を歴任。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授、恵泉女学園大学名誉教授、東洋文庫研究員。
内容紹介 13世紀、トルコ系征服者により、デリーを都として成立したインド最初のイスラム王朝は「奴隷王朝」と呼ばれる。本書は、特異な社会・権力構造をもつ、この「奴隷王朝」の支配層に関する歴史的論考の集成。
目次 第1部 奴隷王朝の権力構造(インドにおけるムスリム支配の成立;デリー・サルタナット初期におけるスルターンの継承;「奴隷王朝」の君主権と貴族勢力―デリー・サルタナット初期における支配の構造;「奴隷王朝」前期における「奴隷貴族」について―『タバカーテ・ナースィリー』にみえる二十五人のシャムスィー・マリクを中心に);第2部 奴隷王朝の墓をめぐる歴史的問題(サルタナットの首都デリーとその遺跡の歴史的研究;デリーに現存する奴隷王朝初期の墓について;デリーに現存する奴隷王朝中期の墓について;デリーに現存する奴隷王朝末期の墓について)
ISBN(13)、ISBN    4-624-10043-3
書誌番号 1105096447

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