不確定性原理は超えられるか --
石井茂 /著   -- 日経BP社 -- 2006.1 -- 20cm -- 271p

資料詳細

タイトル ハイゼンベルクの顕微鏡
副書名 不確定性原理は超えられるか
著者名等 石井茂 /著  
出版 日経BP社 2006.1
大きさ等 20cm 271p
分類 421
件名 不確定性原理
注記 文献あり
著者紹介 1953年大阪府生まれ。75年大阪大学理学部卒業後、日立電子勤務を経て81年日経BP社へ。ソフトウェア、計測器、人工知能などの分野を対象に技術解説記事を執筆し、2003年日経BP社編集委員室長。著書に「量子コンピュータへの誘い」がある。
内容紹介 量子力学における観測問題を決着させたのは、日本の数理物理学者であった。本書はハイゼンベルクやシュレディンガーの知られていないエピソードを紹介。不確定性原理がいかに発見され、いかなる道を辿ったかを追う。
要旨 「小澤の不等式」がハイゼンベルクを乗り超える!不確定性原理の不思議な世界への招待。
目次 第1章 不確定性原理とは何か;第2章 不確定性原理はどのようにして発見されたか;第3章 物理学会との対決―コペンハーゲン解釈の成立;第4章 再開された論争―アインシュタインの再批判;第5章 原子核物理学の発展とハイゼンベルク;第6章 コペンハーゲン解釈への挑戦;第7章 不確定性原理は破れているのか―重力波測定の限界をめぐって;第8章 書き直された不確定性原理―ハイゼンベルクから小澤へ
ISBN(13)、ISBN    4-8222-8233-3
書誌番号 1106000170

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 421 一般書 利用可 - 2070654892 iLisvirtual