桑原祐子 /著   -- 思文閣出版 -- 2005.12 -- 22cm -- 281,17p

資料詳細

タイトル 正倉院文書の国語学的研究
著者名等 桑原祐子 /著  
出版 思文閣出版 2005.12
大きさ等 22cm 281,17p
分類 810.23
件名 日本語-歴史-奈良時代 , 古文書
注記 索引あり
著者紹介 1956年京都府生まれ。奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程退学。奈良女子大学21世紀COEプログラム研究員。奈良女子大学・摂南大学・京都光華女子大学短期大学部非常勤講師。
内容紹介 1991年から2004年の間に公表した、正倉院文書についての文字と表記の研究・語彙の研究をまとめた書。具体的な語彙に注目し、文字の形態と語の意義の関係、新語の発生・ゆれ・定着の過程、語の変遷を明かす。
目次 国語資料としての正倉院文書;第1部 文字と表記の研究(文字の形と語の識別―「参」の二つの字形;女性名構成要素「ーメ」の表記;男性名構成要素「ーマロ」の表記;同名異表記(一)―造東大寺司四等官の場合;同名異表記(二)―「ウマカヒ」の場合);第2部 語彙の研究(橡(ツルバミ)について―帳簿の復原と分析の試み;墨の記述―墨頭・墨端と助数詞;助数詞「村」の意義と訓について―正倉院文書・木簡による分析)
ISBN(13)、ISBN    4-7842-1275-2
書誌番号 1106004922

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.2/200 一般書 利用可 - 2035902590 iLisvirtual