正倉院撥鏤尺の謎 --
由水常雄 /著   -- 麗澤大学出版会 -- 2006.2 -- 20cm -- 230p

資料詳細

タイトル 天皇のものさし
副書名 正倉院撥鏤尺の謎
著者名等 由水常雄 /著  
出版 麗澤大学出版会 2006.2
大きさ等 20cm 230p
分類 609
件名 度量衡-歴史 , 正倉院
著者紹介 1936年徳島県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。68~70年チェコ政府招聘留学生としてカレル大学大学院に学ぶ。ガラス工芸史、東西美術交渉史専攻。いろいろな大学で教鞭をとった後、81年ガラス作家養成校・東京ガラス工芸研究所、能登島ガラス工房などを開設。
内容紹介 誰が正倉院の宝物を持ち出したのか。天平時代以来、厚いヴェールに閉ざされてきた「正倉院」、そして、知られざる美術品「撥鏤尺」の歴史と謎に迫る。新たな発見に満ちた極上の歴史ミステリー。
要旨 誰が正倉院の宝物を持ち出したのか?天平時代以来、熱いヴェールに閉ざされてきた「正倉院」、そして、知られざる美術品「撥鏤尺」(天皇のもとに厳重に管理されてきた「基準原器」)の歴史と謎に迫る、渾身のライフワーク。正倉院で何が行われていたのか。新たな発見に満ちた極上の歴史ミステリー。
目次 『東大寺献物帳』の謎;撥鏤尺とは何か;十二枚の撥鏤尺プラスアルファ;唐代以降の尺度の変化;謎にみちた撥鏤尺の増減;撥鏤尺の長さの秘密;鎌倉時代に入った大量の象牙尺;撥鏤尺の消失;東京国立博物館にて;消失した撥鏤尺の拓本;突如出現した撥鏤尺;蜷川式胤という人物;蜷川家売立目録に正倉院尺が…;NHKTV『歴史ドキュメント』第一回;亡失した撥鏤尺の出現;新たな撥鏤尺の衝撃的出現
ISBN(13)、ISBN    4-89205-498-4
書誌番号 1106006751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106006751

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