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【図書】 三国志

正史と小説の狭間 --
満田剛 ／著   -- 白帝社 -- ２００６．２ -- １９ｃｍ -- ３４３，１６ｐ

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タイトル 三国志
副書名 正史と小説の狭間
著者名等 満田剛 ／著  
出版 白帝社 ２００６．２
大きさ等 １９ｃｍ ３４３，１６ｐ
分類 222.043
件名 中国－歴史－三国時代
注記 年表あり　索引あり
著者紹介 １９７３年秋田県生まれ。２００１年創価大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。中国・三国時代の史学史を専攻。現在、創価大学文学部・創価高等学校地歴公民科非常勤講師。
内容紹介 陳寿『三国志』の成立過程などについて述べ、『三国志演義』の成立過程や日本での受容について概説。さらに後漢末からの大まかな歴史的経緯、代表的な人物を取り上げ、小説との違いに注意しながら史実に即して論究。
要旨 本書ではまず、第一章で歴史書である陳寿『三国志』の成立過程とその性格、『三国志』の典拠となったであろう史籍、そして裴松之の注について述べ、その後『三国志演義』の成立過程や日本での受容について概説している。第二章以降で後漢末から二八〇年までの大まかな歴史的経緯を大体十年ずつ（第六章・第七章はその限りではない）に分け、各章ごとに代表的な人物を取り上げて小説との違いに注意しながら史実に即して述べようと努めている。
目次 第１章　正史『三国志』と小説『三国志演義』；第２章　後漢末期の混乱と曹操の登場；第３章　西暦一九〇年代の主役―袁紹と袁術；第４章　官渡と赤壁―曹操の覇権と新世代の登場；第５章　遅れてきた「大物」・劉備と三国鼎立；第６章　「丞相」・諸葛亮の時代；第７章　司馬氏の台頭と三国時代の終焉
ISBN(13)、ISBN 　　 4-89174-786-2
書誌番号 1106007337

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 222.0/1006 一般書 利用可 - 2035954808 iLisvirtual

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