ミルトン・W.ブラウン /著, 木村要一 /訳   -- 美術出版社 -- 2006.2 -- 21cm -- 391p

資料詳細

タイトル アーモリー・ショウ物語
著者名等 ミルトン・W.ブラウン /著, 木村要一 /訳  
出版 美術出版社 2006.2
大きさ等 21cm 391p
分類 706.9
件名 美術展覧会-歴史
注記 The story of the Armory show./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ブラウン】25年にわたりニューヨーク大学ブルックリン・カレッジで教壇に立つ。コロムビア大学先端的美術史大学院名誉教授。1983~87年ウィリアムズ・カレッジ美術館理事。89、90年ナショナル・ギャラリー美術先端研究センター教授。20世紀美術史家・画家。98年死去。
内容紹介 アーモリー・ショウの発端から終焉までを、そしてその実現から終幕まで中心的な役割を担ったアメリカ画家・彫刻家協会の結成から解散までを、当時の記録文書や新聞・雑誌記事を駆使して記したドキュメント風の物語。
要旨 アメリカ美術はアーモリー・ショウなしに発展したかもしれないと主張することは、若干見当はずれである。事実は、アーモリー・ショウが美術界、つまり芸術家に、コレクターに、画商に、美術館に、そして何よりも一般大衆に深遠な結果をもたらしたということであった。おそらくアメリカの歴史上、最も重要な美術展であり、最も胸躍るものだったことは確かなことであった。歴史に名高い「アーモリー・ショウ」の出発から終焉までを記したドキュメント風の物語。そこには、新しい表現への、新しい芸術の地平への、現代美術の批評への、モダンアートのコレクションへの、画家とコレクターによる、都市への野望と希望と挑戦の姿が散りばめられている。
目次 ザ・ドキュメンツ;新進協会の成功;目論見通りの大騒動;もうすぐパーティが始まる;ボーグラムがおずおずと本性を現わす;後戻りしないアメリカ美術;掘り出し物の美術;階段を降りる無体;だが、二度とやらないでもらいたい;大声のたわごと;無礼な街だ!!;ボストンでうちきりだ;学会でなく協会;大冒険が残したもの
ISBN(13)、ISBN    4-568-20185-3
書誌番号 1106008301
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106008301

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