佐藤忠男 /著   -- 凱風社 -- 2006.2 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 映画が語る働くということ
著者名等 佐藤忠男 /著  
出版 凱風社 2006.2
大きさ等 20cm 267p
分類 778.04
件名 映画 , 労働問題
注記 『スクリーン労働論』(1984年刊)の新版
著者紹介 1930年新潟県生まれ。国鉄職員、電電公社員、「映画評論」「思想の科学」編集長を経て、文化、教育全般にわたる幅広い評論活動を展開。映画評論家。日本映画学校校長。
内容紹介 労働は一人ひとりの人生に直面する大問題。なぜ、働くことは必要なのか。額に汗する労働は愚か者の所行なのか。映画に描かれた主人公の生き方と、著者の独学人生から導き出された、働くことの意味と労働の誇り。
要旨 働かない…、働きたくても働けない…、働いても面白くない―「少子化社会」「下流社会」化と言われる時代にあっても、労働は一人ひとりの人生に直面する大問題。なぜ働くことは必要なのか―この古くて新しい課題の答えはなかなか見つからない。ちょっと立ち止まってこの大問題をみんなで考えてみよう。
目次 仕事への愛着―『秀子の車掌さん』;民衆の誇り―『あゝ野麦峠』と山本茂美;社会的責任感―『生命の冠』;共働き―『看護婦のオヤジがんばる』;結婚と女性の就労―『クレーマー、クレーマー』;サラリーマン―「三等重役」シリーズから「社長」シリーズへ;天職その1―『父ありき』;戦後民主主義―『東京五人男』;肉体労働―『わが町』;民族差別その1―『どたんば』と朝鮮人差別〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7736-3005-1
書誌番号 1106009275
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106009275

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.0/628 一般書 利用可 - 2036007675 iLisvirtual