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【図書】
オーケストラから時代が聴こえる
西崎専一
/著 --
風媒社 -- 2006.2 -- 21cm -- 208p
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資料詳細
タイトル
オーケストラから時代が聴こえる
著者名等
西崎専一
/著
出版
風媒社 2006.2
大きさ等
21cm 208p
分類
764.3
件名
管弦楽
注記
文献あり
著者紹介
1948年北海道生まれ。神戸大学大学院文学研究科芸術学芸術史専攻修了。名古屋音楽大学教授。南山大学、金城大学非常勤講師を歴任。著書「音楽美の探求」。
内容紹介
高まるクラシック音楽ブームの陰で、市民とオーケストラの関係はどうなっているのか。地域のオケに長年関わってきた著者が、クラシック音楽のより深い親しみ方、新たな時代の聴衆とオケとの関係を探ったエッセイ集。
要旨
高まるクラシック音楽ブームの陰で、市民とオーケストラの関係は、今、どうなっているのか。地域のオケ=名古屋フィルハーモニーに長年関わってきた著者が、クラシック音楽のより深い親しみ方、そして新たな時代の聴衆とオケとの関係を探ったエッセイ集。
目次
街にとってオーケストラとは何か;東欧の民主化と音楽家たち;「わが祖国」をめぐる本物はすごい考;戦争の世紀に生きた二人の作曲家、リヒャルト・シュトラウスとドミトリー・ショスタコーヴィチ;ロシア的ということ;二十世紀を駆け抜けた音楽家、ゲオルグ・ショルティのみごとな「さよなら」;オーケストラレパートリーに現れた流行現象―日本におけるマーラーブームとブルックナーブームについて考える;日本人のマーラー受容の内奥;バブル経済時代のアンチ・ヒーローとしてのブルックナーと朝比奈隆;「レコード芸術」の時代のオーケストラ;名古屋フィルハーモニーの変容;幻の名古屋=ウィーン・フィルハーモニー;名古屋フィルハーモニーと二人の音楽監督;音楽と風土―渡辺暁雄氏の思い出とともに;「終末」は二度必要か―モーツァルトの交響曲におけるリピートの処理をめぐって;演奏に「かくあるべし」はあるのか;ひとつのパンとしての音楽―「歌舞音曲自粛」の時代のオーケストラ 阪神大震災の記録として
ISBN(13)、ISBN
4-8331-3145-5
書誌番号
1106009619
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106009619
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
書庫
764.3/316
一般書
利用可
-
2036011621
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