田辺忠幸 /編   -- 河出書房新社 -- 2006.2 -- 20cm -- 271p

資料詳細

タイトル 将棋八大棋戦秘話
著者名等 田辺忠幸 /編  
出版 河出書房新社 2006.2
大きさ等 20cm 271p
分類 796
件名 将棋
著者紹介 昭和6年東京生まれ。早稲田大学入学後、学生将棋で活躍。共同通信の記者となり、将棋観戦記を執筆。49年「棋王戦」創設に参画、その運営に当たる。平成9年将棋ペンクラブ大賞、14年大山康晴賞受賞。現在はフリーの観戦記者として活躍。
内容紹介 現代プロフェッショナル将棋の歴史は、昭和10年の「名人戦」創設に始まる。その後「王将戦」など大棋戦が産声を上げ、今や八大棋戦の時代となった。本書は各棋戦の経緯、現状を秘められたエピソードを交えて綴る。
要旨 昭和10年、画期的“実力名人制”実施に伴う「名人戦」の誕生に始まり、平成前夜の最高峰「竜王戦」の創設。その間、続々と生まれた新棋戦、いわゆる「七冠」を目指して全棋士がしのぎを削っている。準タイトルともいうべき「朝日オープン選手権」を加えた“八大棋戦”の裏面史。
目次 第1章 名人戦―実力名人戦 毎日が創設、朝日主催を経て再び毎日に;第2章 王将戦―波乱万丈!男と男の戦いを見た;第3章 王位戦―盛夏の熱闘譜が彩るドラマ;第4章 棋聖戦―江戸時代後期の天才、天野宗歩にあやかる 一年二期制から一期制へ;第5章 棋王戦―敗者復活制を導入した最初の棋戦;第6章 王座戦―純粋なトーナメント方式を貫く;第7章 竜王戦―九段戦・十段戦を経て誕生した“序列一位の大型棋戦”;第8章 朝日オープン選手権―全日本プロ将棋トーナメントが発展した準タイトル戦;付録 八大棋戦優勝者一覧表
ISBN(13)、ISBN    4-309-26870-6
書誌番号 1106010005

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神奈川 公開 Map 796 一般書 利用可 - 2035965737 iLisvirtual
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