コーヒー・茶・チョコレートの歴史から、ダイエット・ドーピング・依存症の現状まで --
ベネット・アラン・ワインバーグ /著, ボニー・K.ビーラー /著, 別宮貞徳 /監訳, 真崎美恵子 /〔ほか〕訳   -- 八坂書房 -- 2006.2 -- 22cm -- 545,60p

資料詳細

タイトル カフェイン大全
副書名 コーヒー・茶・チョコレートの歴史から、ダイエット・ドーピング・依存症の現状まで
著者名等 ベネット・アラン・ワインバーグ /著, ボニー・K.ビーラー /著, 別宮貞徳 /監訳, 真崎美恵子 /〔ほか〕訳  
出版 八坂書房 2006.2
大きさ等 22cm 545,60p
分類 439.3
件名 カフェイン
注記 The world of caffeine./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ワインバーグ】コロンビア大学、ニューヨーク大学卒。1986年フィラデルフィアにマーケティング・コンサルタント会社設立。アメリカのサイエンスライター。著書としては本書のほかに「The Caffeine Advantage」などがある。
内容紹介 カフェインの普及に至るまでの波瀾万状の歴史から、医薬としての価値、さらにはカフェイン漬けの我々の身体に何が起こっているかまでを精査、最新の知見をもとにその実像に迫る。コーヒー党も紅茶党も必携の1冊。
要旨 コーヒー・茶・チョコレート・コーラ飲料・スタミナドリンク・ダイエット薬品・眠気止め・風邪薬…。現代人はなぜこれほどカフェインが好きなのだろうか?普及にいたるまでの波瀾万丈の歴史から、医薬としての価値、さらにはカフェイン漬けのわれわれの身体に何が起こっているかまでを精査、最新の知見をもとにその実像に迫る。
目次 第1部 歴史の中のカフェイン(コーヒー―アラビア起源;茶―アジア起源;カカオ―アメリカ起源);第2部 ヨーロッパ、カフェインに目覚める(修道士と軍人―ヨーロッパとカフェインとの最初の出会い;スパイス貿易からカフェイン貿易へ―茶とコーヒー、西欧に到来;後発の国ぐに―ドイツ、ロシア、スウェーデンの参入;歴史の審判―医師、カフェインを論ず;補遺―カフェインはなぜそのときに到来したのか);第3部 カフェインの文化(カフェインの島々(1)日本―茶の伝統とコーヒーの目新しさ;カフェインの島々(2)イギリス―カフェインと帝国;はじける泡、つづく高揚―アメリカと二十世紀のカフェイン;カフェイン文化と千年期の終末);第4部 カフェインの自然誌(実験室の中のカフェイン;カフェインと植物界);第5部 カフェインと健康(カフェインと身体―健康への影響、生殖にまつわる問題点、ダイエット効果;カフェインと精神―認知、学習、情緒的満足;カフェイン依存とカフェイン中毒);付録
ISBN(13)、ISBN    4-89694-866-1
書誌番号 1106010558
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106010558

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