武藤脩二 /編著, 入子文子 /編著   -- 世界思想社 -- 2006.3 -- 20cm -- 272,14p

資料詳細

タイトル 視覚のアメリカン・ルネサンス
著者名等 武藤脩二 /編著, 入子文子 /編著  
出版 世界思想社 2006.3
大きさ等 20cm 272,14p
分類 930.29
件名 アメリカ文学-歴史 , 美術と文学
注記 索引あり
著者紹介 【武藤】1936年生まれ。東京外国語大学英米科卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、中央大学文学部教授。著書「アメリカ文学と祝祭」「一九二〇年代アメリカ文学-漂流の軌跡」「印象と効果-アメリカ文学の水脈」。
内容紹介 イギリスをはじめ広くヨーロッパの伝統を踏まえながら、ポーからウォートンに至るアメリカン・ルネサンス期ならびにその前後の時代の作家たちと、建築・絵画・紋章・演劇など広義の視覚芸術との関係を探る。
要旨 イギリスをはじめ広くヨーロッパの伝統をふまえながら、ポーからウォートンに至るアメリカン・ルネサンス期ならびにその前後の時代の作家たちと、建築・絵画・紋章・演劇など広義の視覚芸術との関係をさぐる。
目次 第1部 ヨーロッパ・ルネサンスの伝統とアメリカ文学(小さな赤い手―「あざ」の図像学;挿絵は誰に何を見せるか―ホーソーン『おじいさんの椅子の全歴史』の場合;リチャード三世の身体とアメリカン・ルネサンス);第2部 アメリカン・ルネサンスの時代(超絶時代のフィルム・ノワール―エミリー・ディキンスンの形見函;ポーと新たなサブライムの意匠―ナイアガラ・スペクタクルから暗黒の海へ;エマソン的「視」の問題―『自然』(一八三六年)再読;ホーソーンとコール―モラル・ピクチャレスクな風景;ことばの画家ホーソーン―視覚芸術との出会いと展開;メルヴィルの美学と変遷);第3部 ポスト・アメリカン・ルネサンスの時代(劇作家ヘンリー・ジェイムズ;視覚文化のモダニズム―ヘンリー・ジェイムズにみる写真と言語テクストの邂逅;マーク・トウェインの旅行記と絵画―『赤毛布外遊記』におけるヨーロッパと「オリエント」;月夜と黄昏のコロセウム―ポーからウォートンまで)
ISBN(13)、ISBN    4-7907-1160-9
書誌番号 1106010599

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 930.2/1983 一般書 利用可 - 2036029547 iLisvirtual